400年以上の歴史を誇る伝統の”萩焼”。
陶芸の村公園にある登り窯にて「窯焚き」が行われます。

陶芸のまち、萩ならではの作家たちの活気ある薪入れの様子や、土と炎が織りなす迫力を体感できます！

萩陶芸家協会の作家が昼夜をかけて登り窯に薪を投入し、ゆっくりと窯の温度を上げていき、作品を焼き上げます。
見どころは、窯焚きの終盤、窯の温度が1,200度に達し、窯上部の吹き出し穴から炎が噴き出すところです。（昨年度は午前5:00～6:00頃に到達）

窯焚きの様子は見学自由です！

日程

窯焚き（登り窯に薪を入れ、作品を焼きます）
2023年12月11日（月）9:00　火入れ
～12月12日（火）10:30（予定）

萩焼作家が、4～5時間交代、2～3名体制により夜通し作業を行います
＊進捗状況によっては終了が早まることがあります

＜前後の作業工程＞

窯詰め（登り窯に作品を入れます）
萩陶芸家協会の作家の作品と一緒に、「萩焼体験授業」を実施した学校（佐々並小学校、椿西小学校）の児童の作品も窯に入れ、焚く予定です。
現地にて釉薬を施し、窯詰めを行います。
12月8日（金）9:00～15:00
12月9日（土）9:00～12:00

窯出し（登り窯から作品を搬出します）
12月21日（木）9:00～10:30（予定）