山口市
山口市 北エリア
徳地
【要申込】令和6年度徳地ぽんぽこ自然学校の参加者募集
2024年6月8日(土)、8月24日(土)、11月23日(土)、2025年2月15日(土)
- キッズ
- その他
- 自然・生き物
- 子育て
- 体験
- 教室・研修
定員:先着6名
受託事業者 一般財団法人山口観光コンベンション協会徳地支部(担当 丸本)にEメールで申し込みください。
記入内容:住所、氏名、年齢、携帯電話番号、職業
Eメール:tokudi2005@yahoo.co.jp
申込期限:2024年11月22日(金曜日)
・集合場所(JR防府駅)までの往復交通費、滞在中の食事代は各自でご負担ください。
・終了後はアンケート調査へのご協⼒をお願いいたします。
・当⽇はスタッフによる撮影を⾏います。写真・動画は⼭⼝市の公式ウェブサイトやSNS等に使⽤させていただくことをご了承ください。
・飲⾷のアレルギーがある⽅は、事前にお申し出ください。
・本体験プログラム以外で⽣じたケガや事故、病気については⼀切の責任を負いません。
・宿泊は、本体験プログラムでご⽤意する宿泊施設にお泊まりください。
関係人口の創出による地域活力の向上を目的として、地域が抱える課題に触れるとともに、地域の今後について一緒に考えていただく「関わりしろ創出モデル事業」の参加者を募集します。
今回のプログラムの舞台となる山口市の北東部に位置する徳地地域は、鎌倉時代に奈良の東大寺再建のための木材の調達地とされたことにまつわる独自の歴史文化を有し、冷涼な気候と豊かな水に恵まれたことで農産物の生産がとても盛んな、自然とともにある暮らしができる魅力な地域である一方、少子高齢化、人口減少が急速に進んでいるといった課題を抱えています。
徳地地域では、人口減少への危機感から、地域を支える特産品等の宝を育て、活用することで地域を残していくことを目的に市内の大学、地元の有志、行政が一体となって積極的な活動が展開されていました。
こうした活動の一つに、古くから徳地地域で親しまれていた野草茶「カワラケツメイ茶」を特産品として地域ぐるみでブランド化し、生産・販売体制を整えていく取り組みがありました。その取り組みは現在も継続しており、「カワラケツメイ茶」を中心に、ヨモギや桑の葉、どくだみ、柿の葉など、地域に自生する薬効のある野草や木の葉を乾燥・焙煎した商品が展開されています。
今回のプログラムでは、薬草茶にまつわる歴史の学習やさまざまな体験を通じて、薬草茶を切り口にさらなる特産品のブランディングと耕作放棄地の解消につながる生産能力の拡大に向けて、どのようなアプローチができるか、参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。
薬草茶の里 徳地地域の持続可能な未来について一緒に考えていただける皆様のご参加をお待ちしております。
現在10種類以上の薬草茶を生産
徳地でのカワラケツメイ茶の歴史から学ぶ
スケジュール
▶12月13日(金曜日)
14時00分 JR新山口駅集合
法光寺にて徳地の歴史を学ぶ
超民家やまね(民泊)チェックイン オリエンテーション
徳地の薬草茶についてのレクチャー
夕刻 地域の人たちとの夕食交流会
▶12月14日(土曜日)
午前 「カワラケツメイ茶」を使ったロウリュを体験できる大自然の中のサウナ(ヴィエハッタヴァ)
徳地の食材を使ったランチ(ヴィエハッタヴァ)
午後 クロモジ収穫と「とくぢ健康茶企業組合」加工場にて焙煎の見学
薬草染め体験
薬草ジャーナリング
夕刻 薬草茶を使用した創作イタリア料理の夕食(イタリア食堂ベケ!?)
▶12月15日(日曜日)
早朝 石風呂焚き業務の手伝い
午前 石風呂入浴
昼 島地温泉入浴と昼食
午後 振り返り
16時00分頃 新山口駅解散
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古代のサウナ「石風呂」を焚く作業を体験
新しいサウナ施設から続く滑川
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