古来、境内末社であります「火防開運の秋葉神社」の例祭に合わせて、上宇部地区の青年団によって盛大に行われていた夏まつり。
地域の人々の願いや、上宇部地区の協力により、令和6年に約60数年ぶりに再興されました。
コロナ過や人口減少、後継者不足等で全国的に地域の祭りがなくなってきています。次代を担う子供たちが、地域を愛し、幸せで心豊かな人生を全うできるよう、神社が受け皿となり、子どもたちが本来の「まつり」を経験する機会を創りたいと考えております。
子どもにとって夜に出かけることは特別なこと。提灯の灯りの綺麗さや、夏の夜のにおいなど、神社での五感体験がずっと楽しい思い出となり、また来年も集いたくなる夏の楽しみが生まれたらと願っています。
コンセプト「ともに」
夏の夜、提灯の灯りが揺らめく中で、普段は気づけない、でもとても大切なことに、そっと触れる瞬間がある。
自分のこと
友達のこと
家族のこと
地域のこと
先祖のこと
ひと、とき、ことが交わる特別な場所だからこそ、生まれる特別な”人時” それは、世代を超え、毎年、同じ空の下で、感謝の心が一つになる。
神社という特別な場所だからこそ、私たちに教えてくれるものがある。
「ともに」
すべての感謝が「ともに」つながる。
これが琴崎八幡宮の夏まつり。
当日は、是非、浴衣(ゆかた)を着て、お越しください♪
浴衣着用の方には、チェキ(写真)の撮影、写真をプレゼントをします