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地域と人を食でつなぐ 素材を味わう小さな食堂

haruka

カフェ好きフォトグラファー

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仕事もプライベートでも写真を撮ることが大好き。ローカルならではの視点で発信!

 

まだまだ寒い日が続いているので外出するのも億劫になりがちですよね。

年末年始の暴飲暴食で乱れた食生活をそろそろリセットしなきゃな…💦

なんて思いながらフラッと訪れたのが、昨年7月14日にオープンした

「食堂life」

山口市佐山の米農家「お米野産なかざわ」さんの直売所兼複合施設「お米の可能性研究所」の一角にある食堂です。

 

 

外観からナチュラル系の雰囲気かな~って思っていましたが、正面にまわってみてビックリ😳

 

 

おぉ!渋いっ!なんだかほっこりする懐かしさもあってめちゃくちゃ好み~✨

それもそのはず、こちらの場所は元々地域の方が利用していた商店だったそうで、什器などは当時のものをそのまま使われているそう。

 

お腹もすいていたので早速食堂へ。

 

 

ランチメニューは季節のランチプレートとドロワットカレー、お米の麺を使ったうどんがあり、1番人気のランチプレートにしました。

 

 

こちらでは地元農家の有機野菜や近海の新鮮な魚を使い、手作りにこだわったお料理を提供。

調味料は塩や醤油・ナンプラーなど基本的なものを少量だけ使い、素材の味を活かすよう調理されています。

 

ランチプレート¥1,800(ご飯・前菜・メイン・スープ・デザート付)

 

お米はもちろんお米野産なかざわさんの有機米を使い、土鍋で炊かれています。

分づき米のプリっとした食感にふっくら艶やかなご飯は、噛むほどに旨みと甘みが溢れます✨

 

 

この日のメインは「秋川牧園の鶏ミンチハンバーグ ドロワットソースがけ」

ふんわり食感だけど食べ応えのある大きなハンバーグが2つも入っており、上にかかっている濃厚なソースに負けない鶏肉の旨味が感じられます。

ちなみにドロワットソースとは10種類以上のスパイスと鶏肉をじっくり煮込んだもので、カレーランチにも使われています。

 

 

セットのデザートは米粉のケーキで、口溶けが良く柔らかなレモンの酸味が食後の締めにピッタリ。

 

もう少しゆっくりしたいな~と思い、ドリンクを注文。

 

ホットゆず茶¥500

ドリンクは通常¥500ですがランチプレート注文で¥350になるのでお得に楽しめますよ🌿

 

 

お店入ってすぐのブースにはお米や米粉・お米の麺などの直売所と、

 

 

地元産の有機野菜や様々な調味料・雑貨などを物販スペースがあります。

 

 

またご近所の方が育てたハーブなど、ここならではのラインナップも。

 

 

是非こちらも覗いてみて下さいね😊

 

近くで民宿を営み、県内各地のイベントではキッチンカー出店もされている店主の宮崎さん。海外の方との交流をするなかで教わった現地の料理も取り入れ、メニューに生かされているそう。

 

 

プレートランチは基本的に月替わりですが、その日仕入れた素材によって少しずつ変わっていくので、それもお楽しみのひとつ✨

 

そしてこれまで週末のみだったランチプレートが今年に入って平日も楽しめるようになりました🍋

週末に行くのは難しいと思っていた方には朗報ですよね✨

また、月に一度の日曜営業日には米粉を使ったお菓子のテイクアウトもスタート!

旬の果物を活かした自家製ジャムを使った焼き菓子の他、イートインでムース系のデザートも楽しめるそう。

 

 

「自分の料理で人が笑顔になることがとても嬉しい」と話す宮崎さんのお人柄に惚れたリピーターさんも多いようで私も納得!

元気をお裾分けしていただきました✨

 

InstagramのDMから予約が出来ますので、是非予約をしてご来店くださいね🚗

 

 

店名 食堂life

住所 山口県山口市佐山渚2206

営業時間 ランチ11:00~14:30、喫茶13:00~16:00

定休日 日・月(月に1回日曜営業あり)

電話番号 090-2002-8329

駐車場 詳しくはお店のInstagramで確認を

Instagram(@life_yamaguchi)