秋といえば、紅葉の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・
皆さんは秋と言えば、何を思い浮かべますか?
年中、食欲の秋を大満喫している私ですが、
ここ数年は神社やお寺巡りにハマり、山口の歴史や文化に触れることが多くなりました😊
今回は、「文化の秋」にぴったりな、山口市の激レアイベントをヨガインストラクターの沼がご紹介します✌🏻
写真映えスポットが盛り沢山!
山口市にある野田神社
山口市には、毛利敬親とその子、元徳を祭神として祀る野田神社があります。
拝殿の右側にはかわいい♡型の猪目もあったり
(猪目とは魔除けや火除けなどの意味があります。)
写真映えスポットも沢山あります!
舞台は野田神社能楽堂
今回、ご紹介するイベントの舞台は野田神社の敷地内にある野田神社能楽堂です!
この能楽堂は、昭和11年(1936年)に明治維新70周年を記念して、長州藩主の末裔である毛利元昭(もとあきら)が寄贈したもの。
総檜造りで、橋掛、鏡の間、楽屋、控室を備え、建築面積は約238平方メートル!
全国的にも能楽堂は数が少なく
その中でも、野田神社の能楽堂は規模と質の両面で一流と評価され、全国トップクラスの能楽堂なんだとか♪
通常、この能楽堂は年に2〜3回講演使用するために開かれており、公開される日は非常に貴重です。
この写真もとっても貴重なものなんです!
イベントをちょっぴり紹介♪
2024年10月13日(日)と20日(日)に開催される
今回は、山口鷺流狂言保存会の米本太郎さんにご協力頂き、ひとあし先に特別にイベントをちょっぴり体験させて頂きました!
それでは、その様子をご紹介していきます♪
普段は狂言の公演で使われるこの舞台。
こちらの写真は、先日開催された公演「隠狸」の一コマ♪
舞台の下は地下室になっており、沢山の壺があります!
昔は音響設備がなかったため、こちらの壺に音を反響させていたとのこと!
出演者と同じ橋掛かり(はしがかり)を歩くことができるのも、嬉しい体験の一つです。
大きな古松の絵は迫力があって、ここで何回も記念撮影をしちゃいました!
こちらは控室
前回のイベントの時に撮影させて頂いた時のものです。
写真は隠狸の演者、小学5年の岡藤くん!
まだまだ魅力や驚きがいっぱいの野田神社能楽堂ですが、今回はここまで♪
イベントの詳細はこちら
最後に山口鷺流狂言保存会の米本太郎さんからメッセージをいただ
70周年記念公演も開催!
※70周年記念公演は、雨天が予想されるため、会場が「山口県教育会館ホール」へと変更になりました。
山口鷺流狂言保存会 結成七十周年記念公演には、今回の取材でお世話になった山口鷺流狂言保存会の米本太郎さんも出演されます。
※雨天が予想されるため、会場が「山口県教育会館ホール」へと変更になりました。
山口鷺流狂言の保存のご支援を募集しています【特典付】
山口鷺流狂言保存会は結成70周年を迎え、伝統文化の保存と継承のため、ご支援を募集しております。
皆様のご協力により、修繕や活動の普及、教育ワークショップの実施が可能となります。
ご寄付いただいた方には、記念公演で特典を用意しております。
ぜひ未来に向けた伝統の保存活動にご協力をお願いいたします。