山口市
湯田・山口駅エリア
白石
【要申込】保育士資格応援講座
2025年【10月後期試験コース】5月26日(月)・6月11日(水)・9月17日(水) 【R8年4月前期試験コース】11月12日(水)・12月15日(月)・2月2日(月)
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中原中也が生きていた時代は、インターネットもスマートフォンもなく、今ここにいない相手に思いや情報を伝える手段は主に手紙でした。中也は筆まめで、常に切手や便箋を持ち歩き、友人や家族に向けてたくさんの手紙を書き送っています。そこには、詩人としての感性が光るものや文学への情熱が生き生きと表されているものもあれば、旅先から出した絵はがきや帰省した山口での日々をのんびり書き綴ったものもあります。
中也にとって手紙とは、直接自分と相手とをつなぐ、自己表現の一つでもありました。
本展では、小林秀雄や安原喜弘ら友人や母・フクに宛てた手紙を紹介しながら、手紙を通して見えてくる中也の意外な一面と、「手紙」がもつ面白さに迫ります。
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