今回は、番外編!ということで
山口市外に飛び出して山口県宇部市にある
「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」
にやってまいりました。
以下、公式サイトより引用—————–
「世界を旅し、感動する植物館」
をコンセプトに、
原産地の植生を意識した8つのゾーンに
特徴的なシンボルツリーを植栽し、
世界を旅するように珍しい植物や花、
果実に出会えます。
また、ときわ公園で作出された
美しい花を咲かせるオリジナルサボテンでは、
他では見ることの出来ない貴重なサボテンです。
ほかにも、コチョウランやカトレア、
食虫植物なども展示しています。
————————————————
・熱帯アジア
・熱帯アメリカ
・アフリカ
・南アメリカ
・北中アメリカ
・ヨーロッパ
・オセアニア
・中国、アジア
といった8つのゾーンが大まかに
分かれていて、この植物園に入った瞬間
非日常な世界各国の旅が始まるという
興奮を味わう事が出来ます。
この日のお目当ては、
先日大きな話題となった
「ショクダイオオコンニャク」
強烈な異臭を放ち、
肉や魚の腐ったような匂いを放つ事から
「死体花」とも呼ばれる花。
受粉の際に、媒介してもらう
虫をおびき寄せる為の匂いなんだとか。
なるほど、生きる為の匂いなんですね。
茎の部分から含めると
1.8メートルもの高さがあるんだとか。
ほぼ僕の身長なんですよね。
とにかくもうめちゃくちゃデカいし
迫力というかオーラが桁違い。
この花の寿命が24〜48時間との事で
僕が訪れたのは開花から約一週間後。
異例の長寿だったとの事で
まさかこの花を見れるとは
思いもしていませんでした。
僕が見に行った翌日の朝に
ついに枯れて倒れるという天寿を迎えました。
多くの人達にその姿を見届けられて
この花はとても幸せな時間を
過ごせたのではないでしょうか?
と、ショクダイオオコンニャクについて
ついつい熱く語ってしまいました。
ここは、先述の通り世界を旅する植物館。
美しい壮大なシルエットの木々や植物が
そこかしこに埋められていて
もうワクワクが止まりません。
そこはまるでゲームか映画の世界。
個人的に好きなのはサボテン群。
もう丸っこいシルエットがたまらなくて
愛おしいのです。
園内を歩く所要時間はおよそ30分〜1時間。
濃厚な非日常の時間を
過ごせることは間違いありません。
ぜひ遊びに行かれてみてはいかがですか?
そして、今、話題の
宇部市まちじゅうエヴァンゲリオン企画第3段で
株式会社宇部スチールさんが作られたロンギヌスの矢も
忘れずに。。。。。。!!!!!!!
こちらは、ときわ公園の同じ敷地内にあります。
宇部市のまちじゅうエヴァンゲリオン企画第3段
2024年1月8日まで。
ではでは。
○ときわミュージアム
山口県宇部市野中3丁目4−29号
営業時間 9時30分~17時00分
定休日 火曜日
ときわ公園世界を旅する植物館は有料:18歳以上300円、70歳以上200円、18歳未満無料